CDT・HBT・BDTの違いとは?リキッド用テルペン3タイプの香り・特徴・選び方を専門店が解説
テルペンのラベルでよく見る「CDT」「HBT」「BDT」。実はこの3つ、香りの質も価格もかなり違います。違いを決めているのは“香り成分の由来(ソース)”。リキッド用テルペン専門店 TERP HEADS が、3タイプそれぞれの香り・価格・向いている人を、選び方までまとめて解説します。
テルペンを選ぼうとすると、必ず出てくるのが「CDT」「HBT」「BDT」という3つの表記。“どれも同じテルペンでしょ?”と思われがちですが、香りの質感も価格帯もしっかり異なります。違いを決めているのは、香り成分が「どこ由来か(ソース)」。この記事では、TERP HEADS取り扱いの3タイプを、由来 → 香り → 価格 → 選び方の順にわかりやすく整理します。テルペンそのものの基礎は「テルペンとは?」でも解説しているので、あわせてどうぞ。
テルペンは「由来」で3タイプに分かれる
TERP HEADSのテルペンは、香り成分の由来によって大きく3タイプに分かれます。ざっくり言えば、「どれだけ本物のカンナビス由来か」のグラデーションです。
香り成分の由来スペクトル
左に行くほど「本物のカンナビスの香りのリアルさ」が高く、右に行くほど「再現性・安定性・コスパ」に優れる、というイメージです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
CDT(カンナビス由来テルペン)とは
CDT=Cannabis Derived Terpenes。大麻草(ヘンプ)そのものから抽出された、正真正銘のカンナビス由来テルペンです。3タイプのなかで最上位に位置づけられます。

- 由来大麻草(ヘンプ)から抽出した、本物のカンナビス由来テルペン。
- 香り3タイプで最もリアルかつ複雑。単一成分では出せない、立体的で奥行きのある香り立ちが特長。複数の香り成分が共存することで生まれる、厚みのある香りです。
- 価格抽出コストと希少性から、3タイプで最も高価。
- 向いてる人香りのリアルさ・再現度を最優先したい人/ブレンドの完成度を一段引き上げたい人。
TERP HEADSのCDTは、アメリカ・ロサンゼルスの提携工場で日本向けに共同開発。第三者機関の検査による COA(成分表)もご用意しています。
CDT 一覧を見る →HBT(ハイブリッドテルペン)とは
HBT=Hybrid Terpenes。カンナビス由来テルペンと、ボタニカル(植物由来)テルペンを掛け合わせたハイブリッドタイプです。CDTとBDTの“いいとこ取り”のポジション。

- 由来カンナビス由来テルペン(ライブレジン由来など)と、ボタニカルテルペンのブレンド。
- 香りCDTのリアルさと、ボタニカルの分かりやすさ・安定感をバランスよく両立。
- 価格CDTとBDTのちょうど中間。
- 向いてる人リアルな香りも欲しいけれど、コストとのバランスも取りたい人。
BDT(ボタニカルテルペン)とは
BDT=Botanical Derived Terpenes。大麻草以外の植物(フルーツ・ハーブなど)由来の香り成分を、フルーツや品種の香りに合わせてブレンドしたタイプです。カンナビス原料は使用していません。

- 由来大麻草以外の植物(フルーツ・ハーブ等)由来。カンナビス原料は不使用。
- 香りクリアで分かりやすく、再現性・安定性が高いのが魅力。ロットによる香りのブレが少なめ。
- 価格3タイプで最も手に取りやすい価格帯。
- 向いてる人コスパ重視/香りをはっきり楽しみたい/初めての自作で気軽に試したい人。
BDTには2タイプあります:
・フルーツ系……みずみずしいフルーツフレーバーを再現
・ストレイン系……人気の品種(ストレイン)の香りをボタニカルで再現
3タイプ比較早見表
由来・香り・価格・向いている人を一覧にまとめました。テルペン選びの参考にどうぞ。
| タイプ | 由来 | 香りの傾向 | 価格帯 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| CDT | 100%カンナビス由来 | 最もリアル・複雑・立体的 | 高め | 本物の香り・再現度を最優先 |
| HBT | カンナビス × ボタニカル | リアルさと安定のバランス | 中間 | コストとリアルさを両立 |
| BDT | 100%ボタニカル由来 | クリアで分かりやすい・安定 | 手頃 | コスパ・はっきりした香り・初めて |
どれを選ぶ?目的別の選び方
「結局どれがいいの?」という方へ。目的別のおすすめはこちらです。
迷ったら、まずBDTで自作に慣れて、こだわりが出てきたらHBT・CDTへステップアップ、という選び方もおすすめです。香りの好みや予算に合わせて、気軽に試していきましょう。
テルペンの使い方|希釈が基本
テルペンは高濃度の「原液」です。そのままでは香りが強すぎたり、刺激を感じたりするため、必ずリキッドのベースなどで適切に希釈してご使用ください。希釈の手順や比率の目安は「テルペンリキッドの作り方」で詳しく解説しています。
使用上の注意
ご使用の前に、必ずお読みください。
・本品は香りを楽しむための製品です。飲用・食用ではありません。・原液は高濃度です。必ず希釈してご使用ください。
・直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。
・お子様やペットの手の届かない場所に保管してください。
・目や皮膚に付着した場合は、すぐに水で洗い流してください。
・体調・体質に合わない場合は、使用を中止してください。
・本品は特定の効果・効能を保証するものではありません。
・二十歳未満の方は使用しないでください。
よくある質問(FAQ)
CDTとBDT、どちらを選べばいいですか?
香りのリアルさ・再現度を最優先するならCDT、コスパと分かりやすい香りを求めるならBDTがおすすめです。両者の中間がHBTです。
HBTって結局どんなテルペンですか?
カンナビス由来テルペンとボタニカルテルペンをブレンドしたハイブリッドタイプです。CDTのリアルさとBDTの安定感・コスパのバランスを取りたい方に向いています。
テルペンはそのまま使えますか?
いいえ。テルペンは高濃度の原液です。必ずリキッドのベースなどで希釈してご使用ください。希釈方法は「テルペンリキッドの作り方」をご覧ください。
何に混ぜて使いますか?
リキッドのベースなどに少量を添加して、香りを楽しむのが一般的な使い方です。なお、TERP HEADSではCBD原料・CBDリキッドのお取り扱いはございません。CBD関連製品は Wing CBD 公式サイトをご覧ください。
BDTの「フルーツ系」と「ストレイン系」の違いは?
フルーツ系はフルーツの香りを、ストレイン系は人気の大麻品種(ストレイン)の香りを、それぞれボタニカル原料で再現したものです。
何歳から使用できますか?
二十歳以上の方を対象とした製品です。二十歳未満の方は使用しないでください。
まとめ|由来で選べば、香りは思い通りに
CDT・HBT・BDTの違いは“香り成分の由来”。最高のリアルさならCDT、バランスならHBT、コスパと分かりやすさならBDT。目的に合わせて選べば、自作リキッドの香りはぐっと思い通りに近づきます。TERP HEADSは、LA直輸入のテルペンを中心に、アトマイザー・ラボ用品まで取り揃えるテルペン専門店です。
※本記事は、香りを楽しむためのテルペン製品をご紹介することを目的としています。本製品は二十歳以上の方を対象としており、特定の効果・効能を示すものではありません。お住まいの地域の法令を遵守のうえ、ご利用ください。




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