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テルペンリキッドの作り方|自作の手順・希釈率・失敗しないコツを専門店が解説【2026年版】

テルペンリキッドの作り方|自作の手順・希釈率・失敗しないコツを専門店が解説【2026年版】

自分で作るテルペンリキッドの魅力は、香りの方向性も濃度も“自分好み”に設計できること。市販品にはないオリジナルのフレーバーを、コストを抑えて楽しめます。一方で、テルペン原液はとても高濃度。そのまま使うと香りが強すぎたり喉にきたりするため、正しい作り方、とくに「希釈」がカギになります。
この記事では、リキッド用テルペン専門店 TERP HEADS が、テルペンリキッドの作り方を、必要な道具・希釈率・手順・失敗しないコツまでまとめて解説します。「そもそもテルペン リキッドって何?」という方は、先にテルペンリキッドとは?完全ガイドを読むと理解がスムーズです。

テルペン原液のボトルと希釈液、ビーカー、510アトマイザー、シリンジ
テルペンリキッドの自作に必要な、テルペン・希釈液・機材一式。

※本記事は香り・風味・使用感・ハードウェア(機材)の観点から解説するものです。テルペンは香料であり、医薬品ではありません。製品づくり・ご使用は20歳以上を対象とし、未成年やペットの手の届かない場所で取り扱ってください。

テルペンリキッドの作り方|基本の3要素

テルペンリキッドは、大きく次の3つの要素で構成されます。このバランスで「香りの方向性」「吸い心地」「ミスト量」が決まります。

① テルペン(香りの主役)

香りと風味を決める中心です。原料の出自によってタイプが分かれ、それぞれ個性があります。種類ごとの香りの違いはテルペンとは?種類・特徴・選び方で詳しく解説しています。TERP HEADSでは、本物のカンナビス由来のCDTテルペン、扱いやすいハイブリッドテルペン、植物由来のボタニカル(フルーツ系)ボタニカル(ストレイン系)を取り揃えています。

② 希釈液(濃度・粘度を調整する)

テルペン原液は高濃度のため、そのままでは香りが強すぎ、喉への刺激も出やすくなります。そこで使うのがテルペン用 希釈液です。無味無臭・テルペンベースの希釈液なら、香りを薄めずに濃度や粘度だけを整えられます。具体的な比率は配合比率の正解は何%?で詳しく解説しています。

③ アトマイザー/バッテリー(吸うための機材)

できあがったリキッドを楽しむには、510規格のアトマイザーとバッテリーが必要です。手軽な一体型アトマイザーや、繰り返し使えるBBTANKなどから選べます。香りを大切にしたい場合は、電圧を細かく調整できる電圧調整対応の510バッテリーがあると、低電圧でじっくり風味を引き出せます。

用意するもの(道具リスト)

テルペンリキッドの自作に必要な道具は、次のとおりです。

  • テルペン(CDT/ハイブリッド/ボタニカル)
  • テルペン用 希釈液(濃度・粘度の調整用)
  • 0.01g単位で量れる精密スケール、またはシリンジ・スポイト
  • 耐熱ガラスビーカー、または清潔な調合容器
  • 充填用のシリンジ、ゴム手袋
  • 510アトマイザー/バッテリー
ビーカーの希釈液にテルペンを滴下している様子
希釈液にテルペンを少量ずつ。リキッドは5〜10%が基本の目安。

テルペンリキッドの作り方|手順

STEP 1配合比率(希釈率)を決める
リキッドならテルペン5〜10%が標準です。香りの強いCDTテルペンは5〜8%でも十分に立ち上がります。喉への刺激・粘度・分離を避けるため、15%は超えないのが目安です。

STEP 2正確に計量する
テルペンは少量で印象が大きく変わります。0.01g単位のスケールで量るか、シリンジ・スポイトで滴数を管理しましょう。配合はレシピとして必ずメモを残し、次回も同じ香りを再現できるようにしておきます。

STEP 3混ぜる(必要なら軽く温める)
希釈液を先に入れ、テルペンは揮発しやすいので最後に加えてやさしく混ぜます。粘度が高くて混ざりにくいときは、人肌〜ぬるま湯程度の湯せんで軽く温めると均一になります。加熱しすぎは香り飛びの原因なので避けましょう。

STEP 4アトマイザーに充填する
シリンジを使い、気泡が入らないようゆっくり注ぎます。入れすぎ(過充填)は漏れの原因になるため、容量の上限を守ってください。

STEP 5少し置いてから、低電圧で試す
充填後はコイルにリキッドがなじむまで少し置きます。最初は低めの電圧から試すと、香りを飛ばさずに風味を確かめられます。

失敗しないための注意点

入れすぎ注意(むせる・喉にくる) テルペンリキッドの失敗で最も多いのが、テルペンの入れすぎです。濃度が高すぎると香りがきつく、喉への刺激も強くなります。まずは5〜10%から始め、きついと感じたら配合比率ガイドを参考に希釈液で薄めて調整しましょう。

香り飛び・劣化を防ぐ

テルペンは繊細で、光・熱・空気で少しずつ変化します。混合や吸引のときに温めすぎない、作り置きしすぎない、密閉して冷暗所で保管する——この3点で、本来の香りを長く楽しめます。

漏れ(リーク)とアトマイザーの相性

過充填や粘度が低すぎる配合は漏れやすくなります。また、粘度が高いリキッドには、それに対応したアトマイザーを選ばないとうまく染み込まず、焦げ臭さ(イガり)の原因になります。リキッドの粘度と機材の相性を意識して選びましょう。

テルペン原液の取り扱い テルペン原液は高濃度です。皮膚に直接つくとかぶれることがあるため、原液を扱うときは手袋を着用し、必ず希釈してから使用してください。目に入れない、飲み込まない、子どもやペットの手の届かない場所に保管することも大切です。

法令・安全面で押さえておくこと

  • 20歳以上を対象とし、香料としての用途以外には使用しない
  • THCフリー・国内法準拠の製品を使う。TERP HEADSのテルペンはすべて第三者基準を満たした製品です
  • 国内で規制対象となっている成分は使用しない。関連する規制は変更されることがあるため、最新の法令・公的情報を確認する

目的別おすすめテルペン|作りたい香りで選ぶ

どのテルペンを選ぶかで、リキッドの個性が決まります。作りたい香りの方向性から選んでみてください。

本物のカンナビス感を出したいCDTテルペン。KREMLIN OG・GUSHER・TRAINWRECKなど、品種特有の深くリアルな香り。一滴で違いが出るプロ仕様です。

バランス重視・初心者向けハイブリッドテルペン。クセが少なく調整しやすい万能タイプ。迷ったらまずここから。

フルーツ・スイーツ系の香りボタニカル(フルーツ系)。植物由来の澄んだフルーツフレーバー。

ストレイン風・グリーン感ボタニカル(ストレイン系)。麻系の雰囲気が欲しい人に。

シリンジで510アトマイザーにテルペンリキッドを充填する様子
シリンジで気泡を入れずにゆっくり充填。入れすぎは漏れの原因に。

まとめ|テルペンリキッドの作り方チェックリスト

  • 希釈率は5〜10%から(15%を超えない)
  • 0.01g単位で計量し、レシピを記録した
  • テルペンは最後に加え、温めすぎていない
  • 過充填せず、粘度に合ったアトマイザーを選んだ
  • 原液は手袋で取り扱い、密閉して冷暗所に保管
  • THCフリー・国内法準拠の香料を使用(20歳以上)

テルペンも道具も、TERP HEADSで揃います

香りの主役となるCDTハイブリッドボタニカルテルペンから、アトマイザーまで一式お選びいただけます。基礎を知りたい方はテルペンリキッドとは?完全ガイド、濃度設計を詰めたい方は配合比率ガイドもあわせてどうぞ。

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